エコフィール設置+追い焚き配管追加工事
2015.01.15 23:57|給湯器|
こんばんわ!今日は久々の雨で肌寒い一日でしたね
午後からは雨脚も強くなり明日の路面の状況が心配です
そんな悪天候の中本日も給湯器の取替に行って参りました。
まずは工事前

おととい灯油のご注文を頂きタンクへ給油した際、給湯器下部に異常が認められました。
給湯器土台のブロックが湿っているように見えます。
前パネルを外して見ると。。。

原因はタンクから灯油を引っ張る電磁弁からの油漏れが発生しておりました。

ブロックの沁み具合からかなり前から漏れているようでした。
実際に現状をお客さんに見てもらい、給湯器の年式からも交換をおすすめしました。
丁度お客さんもこの所、中々お湯が温まりにくいように感じていたようで見積もりを提示後交換させて頂く事となりました。
既存の給湯器は給湯専用タイプ。
お話を伺った所、ご高齢のお母様が療養のため昼と夜と入浴されているとの事でした。
追い焚きが出来ない為その都度高温のお湯を混ぜてお使いになられていたようなので、費用は掛かってしまいますが追い焚き機能の付いた給湯器をご提案させて頂きました。
浴室はリフォーム済のようでユニットバスになっていました。

ユニットバスのエプロンを外します。

一瞬「開かないのか?」と思うほどかなりきっちり閉まっていて外すのに一苦労
穴開けの位置を確認。

追い焚き配管用の穴開け

乾式のドリルがあまり切れなくなったので湿式のコアで穴開けをしました。
しかしこちらのユニットバスはグレードの低いタイプのようで浴槽下部がスカスカ状態。
壁パネルも保温効果が期待出来ない薄いものでした
これではすぐに浴槽の熱が逃げてしまいます
CMでお馴染みのリフォーム会社が格安で販売している製品は見た目こそそれっぽく見えますが、安さの秘密はこーゆう見えない所にあるのです。くわばらくわばら
丁度土台がかぶる位置になってしまったので土台は傷つけないよう外壁部分だけ穴開けしました。
もう少し上の位置で穴開けがベストでしたが配管が通るスペースが確保出来ればいいので良しとします。
写真のケーブルは浴室リモコンの線です。

勿論専用のカバーで穴の補修をします。

浴槽にも循環口取付の穴Φ50を開けます。

半身浴が出来るベンチタイプの浴槽だったのでベンチ側に穴開けをします。

追い焚き配管のペアホース

室内側で循環口を取り付けました。

循環口の裏側

脚が邪魔だったのでL型からストレート型に変更しました。
追い焚き配管完了

給湯器本体は給水接続のユニオンがパイレンでは外れなくなっていたのでコイツでカットしました。

KTCのパイプカッター。
狭い場所でもラチェット式なので鋼管を簡単にカット出来るので重宝しています。
こんな感じにカット出来ます。

写真は撮り忘れましたが、バルブもゲートバルブだったのでボールバルブへ交換しました。
古いバルブを外すとねじ部が腐食によって一部欠けていたので手動のネジ切りで新しくネジ山をカットしました。
オイルタンクも古かったので新しく取替させて頂きました。
以前にも記事で紹介しましたが、古いタンクの内部は結露による剥離などでゴミが発生しているので給湯器交換の際は同時に取替を推奨しております。
ゴミが入らないように灯油の移し替え

タンクの脚部も安定するよう専用のブロックで固定しました。

メインリモコンの外壁側も見栄えよくカバーを取付けました。

設置完了

試運転をして使い方のご説明をさせていただきました。

実際に自動お湯はりをして水位を確認していただき、給湯温度と浴槽温度、保温時間など初期設定をしてしまえば、普段使いには写真の5つのボタンのうち、
運転(電源入り/切り)、ふろ自動(お湯はり)、追いだき(暖め直し)この3つのボタン操作で済んでしまいますので簡単です。
もちろん季節に応じて給湯温度などを変更したい場合も5つのボタン部分が開閉するフタになっているので細かい設定も可能です。
簡単操作ですが年齢を考えると給湯専用機からの取替えなので使い方に慣れるまでが大変かもしれません。
それでもお任せを
ご不明な点や操作方法の疑問点など何度でも足を運びます。
設置後も、しっかりサポートさせていただきますのでご安心下さい
帰りにお孫さんがおじいちゃん、おばあちゃんの為に作ってくれた「かぼちゃの蒸しパン」をいただきました。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした
やさしいお孫さんで幸せですね
税理士事務所を経営なされているS様。
当店もいつもお世話になっております。この度はありがとうございました。
暮らしの設備は毎日使うものですから、少しの改善で驚く程利便性が良くなったりします。
お見積りは無料ですので普段不便に感じることなどなんでもご相談ください
お電話でのお問い合わせの方がすぐにご対応出来ますが、初めてお問い合わせ頂くのに電話じゃぁちょっと。。。という方は下記のページよりメールでお問い合わせ下さい。
なるべく迅速にご対応させて頂きます。
メール問い合わせはこちらをクリック

午後からは雨脚も強くなり明日の路面の状況が心配です

そんな悪天候の中本日も給湯器の取替に行って参りました。
まずは工事前

おととい灯油のご注文を頂きタンクへ給油した際、給湯器下部に異常が認められました。
給湯器土台のブロックが湿っているように見えます。
前パネルを外して見ると。。。

原因はタンクから灯油を引っ張る電磁弁からの油漏れが発生しておりました。

ブロックの沁み具合からかなり前から漏れているようでした。
実際に現状をお客さんに見てもらい、給湯器の年式からも交換をおすすめしました。
丁度お客さんもこの所、中々お湯が温まりにくいように感じていたようで見積もりを提示後交換させて頂く事となりました。
既存の給湯器は給湯専用タイプ。
お話を伺った所、ご高齢のお母様が療養のため昼と夜と入浴されているとの事でした。
追い焚きが出来ない為その都度高温のお湯を混ぜてお使いになられていたようなので、費用は掛かってしまいますが追い焚き機能の付いた給湯器をご提案させて頂きました。
浴室はリフォーム済のようでユニットバスになっていました。

ユニットバスのエプロンを外します。

一瞬「開かないのか?」と思うほどかなりきっちり閉まっていて外すのに一苦労

穴開けの位置を確認。

追い焚き配管用の穴開け

乾式のドリルがあまり切れなくなったので湿式のコアで穴開けをしました。
しかしこちらのユニットバスはグレードの低いタイプのようで浴槽下部がスカスカ状態。
壁パネルも保温効果が期待出来ない薄いものでした

これではすぐに浴槽の熱が逃げてしまいます

CMでお馴染みのリフォーム会社が格安で販売している製品は見た目こそそれっぽく見えますが、安さの秘密はこーゆう見えない所にあるのです。くわばらくわばら

丁度土台がかぶる位置になってしまったので土台は傷つけないよう外壁部分だけ穴開けしました。
もう少し上の位置で穴開けがベストでしたが配管が通るスペースが確保出来ればいいので良しとします。
写真のケーブルは浴室リモコンの線です。

勿論専用のカバーで穴の補修をします。

浴槽にも循環口取付の穴Φ50を開けます。

半身浴が出来るベンチタイプの浴槽だったのでベンチ側に穴開けをします。

追い焚き配管のペアホース

室内側で循環口を取り付けました。

循環口の裏側

脚が邪魔だったのでL型からストレート型に変更しました。
追い焚き配管完了

給湯器本体は給水接続のユニオンがパイレンでは外れなくなっていたのでコイツでカットしました。

KTCのパイプカッター。
狭い場所でもラチェット式なので鋼管を簡単にカット出来るので重宝しています。
こんな感じにカット出来ます。

写真は撮り忘れましたが、バルブもゲートバルブだったのでボールバルブへ交換しました。
古いバルブを外すとねじ部が腐食によって一部欠けていたので手動のネジ切りで新しくネジ山をカットしました。
オイルタンクも古かったので新しく取替させて頂きました。
以前にも記事で紹介しましたが、古いタンクの内部は結露による剥離などでゴミが発生しているので給湯器交換の際は同時に取替を推奨しております。
ゴミが入らないように灯油の移し替え

タンクの脚部も安定するよう専用のブロックで固定しました。

メインリモコンの外壁側も見栄えよくカバーを取付けました。

設置完了

試運転をして使い方のご説明をさせていただきました。

実際に自動お湯はりをして水位を確認していただき、給湯温度と浴槽温度、保温時間など初期設定をしてしまえば、普段使いには写真の5つのボタンのうち、
運転(電源入り/切り)、ふろ自動(お湯はり)、追いだき(暖め直し)この3つのボタン操作で済んでしまいますので簡単です。
もちろん季節に応じて給湯温度などを変更したい場合も5つのボタン部分が開閉するフタになっているので細かい設定も可能です。
簡単操作ですが年齢を考えると給湯専用機からの取替えなので使い方に慣れるまでが大変かもしれません。
それでもお任せを

設置後も、しっかりサポートさせていただきますのでご安心下さい

帰りにお孫さんがおじいちゃん、おばあちゃんの為に作ってくれた「かぼちゃの蒸しパン」をいただきました。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした

やさしいお孫さんで幸せですね

税理士事務所を経営なされているS様。
当店もいつもお世話になっております。この度はありがとうございました。
暮らしの設備は毎日使うものですから、少しの改善で驚く程利便性が良くなったりします。
お見積りは無料ですので普段不便に感じることなどなんでもご相談ください

お電話でのお問い合わせの方がすぐにご対応出来ますが、初めてお問い合わせ頂くのに電話じゃぁちょっと。。。という方は下記のページよりメールでお問い合わせ下さい。
なるべく迅速にご対応させて頂きます。
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