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水道配管の凍結にご注意下さい。

2021.01.13 17:18|水道のこと
日に日に寒さが厳しくなって参りました。

この季節に注意したいのが水道配管の凍結。

各家庭の設備状況によって凍結しやすい場所とそうでないところとあり、特に関東地方の場合凍結防止に対する意識はそこまで高くないかもしれません。

一度凍結してしまった場合は無理にお湯をかけたりせず日が昇り気温上昇とともに自然に溶けるのを待つのが無難です。

ただ、できることなら凍結させないことが一番大事です。

特に鉄管などの場合は凍結による膨張に耐え切れず配管自体の破損を招いたり、内部が剥離することにより剥がれた配管の一部が詰まりの元になったりします。

先日の連休中も夜中の冷え込みが厳しくお湯が出ないとのお問い合わせを何件も頂きました。

IMG_3809.jpg

こちらのお客様宅では、台所の裏から水が噴き出る音がして慌てて水道の元栓を閉めたとご連絡をいただき、現場へ来てみると台所へのお湯の配管が日が当たらない北側で尚且つ地中からの立ち上げ配管の露出部が長めでした。

破損部を探すため保温材をめくろうにも噴き出していた水が短時間で凍るほどの場所でした。

IMG_3811.jpg

外した配管からエルボー部分が大きく破損してるのがわかるかと思います。

とりあえずは給湯配管部の破損を確認し、トイレなどを使えるようにするために給湯器への入り口の給水栓を閉めて水道の元栓を開けました。

試しに給湯器入り口の給水栓を開けてもこの状態
IMG_3812.jpg

わかりますでしょうか?これ本来は水が出てくるはずなんです。

つまりまだ配管が凍ってるってことなんです。

ここから配管をヒートガンを使って熱くなりすぎないように温めていきます。
IMG_3813.jpg

ようやく水が出てきました。
剥離したゴミが蛇口にいかないようにある程度通水。

IMG_3814.jpg

配管を接続後保温を巻き直して完成です。

給湯器の接続配管回りや各蛇口への配管など、露出配管部はきっちり保温がされている場合でも気温によっては凍結してしまう場合があります。

配管が比較的短い場合は凍結防止ヒーター巻きをすることによって水を出しておかなくても済むようにも出来ますが電気代が結構かかってしまう場合もあります。

水を出しておくことはなんとなく抵抗があるかもしれませんが、天気予報の情報などをチェックし氷点下まで気温が下がる日は特に気をつけ通水を忘れないことが結果的に一番経済的かもしれません。


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