新規ガス配管 筑西市 T様
2015.12.28 23:56|ガスのこと|
本日は、大規模なリフォームをされているT様のお宅のガス配管を仕上げて参りました。
2階部分をそのままに、1階の間取りを全てリフォームされている現場で請け負っている大工さんも中々大変な思いをしているとT様がおっしゃってました
事前にキッチンまでの逃がし配管を終えており、いよいよ外壁等も張り終えたとの連絡を受け、給湯器の納入と仕上げの外回りの配管をさせて頂きました。
室内の工事は来年まで持越しで、組み上がっているユニットバスは年内に使いたいとの事で設備屋さんも給湯器の接続をして行きました。


クロス貼りが終わったら、ガス乾燥機を納入させて頂く予定です
精工所を経営されているT様。
元々事務所と離れで当店ガスをご利用頂いておりましたが、母屋は別の会社がガスを納めておりました。
ありがたい事にリフォームをきかっけに母屋の方も当店へご依頼頂きました。
工事前に、大工さんからの入れ知恵とおっしゃって、給湯器も無償で付けられるか聞かれましたが、その点はお断りさせて頂きました。
そもそもこの業界に蔓延する設備の無償貸与。
建築関連工事で工事費を唯一請求出来ないのがLPガス業界。
大手のガス会社がはじめたとされる他との差別化と工事後もLPガスを使用して頂くという顧客との接点が継続し途切れない事を理由にガス配管工事に関しては、設備を貸与し実質ガス会社が負担する無償配管が現在では慣例化しております
当店に関しても、この流れに逆らえず、設備貸与の契約書を交わせていただいたうえで設備償却を終える前に途中解約される以外では配管工事に関して工事費の請求をする事はありません。
業界全体がほぼ新規配管工事に関しては無償配管が当たり前なのが浸透してきており、またここで他との差別化あるいは、既存の客先を奪う理由で、アパートやマンションの設備つまり給湯器まで無償で貸与する業者も出て来る有様です。
アパートやマンションにおいては、入居者戸数によっては給湯器を無償で取り付けてもガス使用量でペイ出来る為、切替が横行しているのもよく耳にします。(流石に一般家庭にまで給湯器を無償で付けるケースは聞いた事ありませんが)
給湯器などの設備負担を強いられる大家にとっては魅力的な話かも知れませんが、実質負担しているのは入居者であって、そういったガス屋の思惑を安易に受け入れるのは管理者としていかがなものでしょうか。
僕だったらそんな所に家賃を払いたくはないですね。
残念な事に、そういったガス屋と仕事をした事がある大工さんや工務店、ハウスメーカーが「給湯器もタダで付けられるでしょ?」と当然のように言ってくる場合もあるのです
ひどい例では、給湯器などの設備代をきっちり施主さんに請求しておきながら、その分をガス屋に負担させようとするアホな大工もいたほどです。(人として狂ってます)
一部の大手がこんな事をしているから、他の業界からガスは儲かるんだなと業界自体が馬鹿にされるのです。
そう言った事をご説明したうえで当店を選んで下さった事本当に感謝します。
理解あるお客さんがいて下さるおかげで、当店のような小さなガス屋もなんとかやって行けるのです。
勿論選んで下さったお客様を失望させる事だけは絶対出来ませんから、何かあった時にはすぐに飛んで行けるよう大手以上の対応をさせて頂きます。
半分以上愚痴になってしまいましたが、見習い時代に怒られ辛い思いをしながら覚えたガス配管工事は僕にとって特別で、この工事をしている時が仕事で一番幸せな時間だったりします
2階部分をそのままに、1階の間取りを全てリフォームされている現場で請け負っている大工さんも中々大変な思いをしているとT様がおっしゃってました

事前にキッチンまでの逃がし配管を終えており、いよいよ外壁等も張り終えたとの連絡を受け、給湯器の納入と仕上げの外回りの配管をさせて頂きました。
室内の工事は来年まで持越しで、組み上がっているユニットバスは年内に使いたいとの事で設備屋さんも給湯器の接続をして行きました。


クロス貼りが終わったら、ガス乾燥機を納入させて頂く予定です

精工所を経営されているT様。
元々事務所と離れで当店ガスをご利用頂いておりましたが、母屋は別の会社がガスを納めておりました。
ありがたい事にリフォームをきかっけに母屋の方も当店へご依頼頂きました。
工事前に、大工さんからの入れ知恵とおっしゃって、給湯器も無償で付けられるか聞かれましたが、その点はお断りさせて頂きました。
そもそもこの業界に蔓延する設備の無償貸与。
建築関連工事で工事費を唯一請求出来ないのがLPガス業界。
大手のガス会社がはじめたとされる他との差別化と工事後もLPガスを使用して頂くという顧客との接点が継続し途切れない事を理由にガス配管工事に関しては、設備を貸与し実質ガス会社が負担する無償配管が現在では慣例化しております

当店に関しても、この流れに逆らえず、設備貸与の契約書を交わせていただいたうえで設備償却を終える前に途中解約される以外では配管工事に関して工事費の請求をする事はありません。
業界全体がほぼ新規配管工事に関しては無償配管が当たり前なのが浸透してきており、またここで他との差別化あるいは、既存の客先を奪う理由で、アパートやマンションの設備つまり給湯器まで無償で貸与する業者も出て来る有様です。
アパートやマンションにおいては、入居者戸数によっては給湯器を無償で取り付けてもガス使用量でペイ出来る為、切替が横行しているのもよく耳にします。(流石に一般家庭にまで給湯器を無償で付けるケースは聞いた事ありませんが)
給湯器などの設備負担を強いられる大家にとっては魅力的な話かも知れませんが、実質負担しているのは入居者であって、そういったガス屋の思惑を安易に受け入れるのは管理者としていかがなものでしょうか。
僕だったらそんな所に家賃を払いたくはないですね。
残念な事に、そういったガス屋と仕事をした事がある大工さんや工務店、ハウスメーカーが「給湯器もタダで付けられるでしょ?」と当然のように言ってくる場合もあるのです

ひどい例では、給湯器などの設備代をきっちり施主さんに請求しておきながら、その分をガス屋に負担させようとするアホな大工もいたほどです。(人として狂ってます)
一部の大手がこんな事をしているから、他の業界からガスは儲かるんだなと業界自体が馬鹿にされるのです。
そう言った事をご説明したうえで当店を選んで下さった事本当に感謝します。
理解あるお客さんがいて下さるおかげで、当店のような小さなガス屋もなんとかやって行けるのです。
勿論選んで下さったお客様を失望させる事だけは絶対出来ませんから、何かあった時にはすぐに飛んで行けるよう大手以上の対応をさせて頂きます。
半分以上愚痴になってしまいましたが、見習い時代に怒られ辛い思いをしながら覚えたガス配管工事は僕にとって特別で、この工事をしている時が仕事で一番幸せな時間だったりします
