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電力の小売り全面自由化ってなに?

2015.12.24 01:46|電気のこと
いよいよ来年4月からスタートする「電力の小売り全面自由化」

ワイドショーやニュース番組などでも聞かれるようになって参りました。
CMでは東京ガスが他社に先駆けて積極的に展開していますね。

2016年4月から開始されますが、事前申し込みが年明け早々開始されますので、今後はCM、広告媒体での宣伝が盛んに行われるかと思います。

暮らしに欠かせないエネルギー事情が大きく変わろうとしています。

直近のスケジュールでも、

2016年 電力小売り全面自由化
2017年 都市ガス小売り自由化

と続きます。

現在電気は電力会社、ガスは都市ガス会社またはLPガス会社のように縦割りの構造になっており、既存の電力会社、都市ガス供給区域では消費者に選択肢は無く、また競合相手がいない為ほぼ独占市場になっております。

今後はエネルギー会社間の業務提携や自社が保有する発電施設、ガス供給ラインを生かして業種の垣根を越えたサービス展開が始まります。

まずは、現在の電力供給の仕組みと自由化の概要について説明したいと思います。

・電力供給の仕組み
図(1)
電力自由化1
(資源エネルギー庁より)

上記のように「発電」、「送配電」、「小売り」と現在は大手電力会社が全てを担って来ましたが、既に参入が自由化されている発電部門と送配電部門、そして一部自由化されている小売り部門と今後自由化される一般向けの小売り部門の3つの部門が切り離される事により、整備されたインフラは開放され消費者が自由に電力会社を選択出来るようになります。

図(2)
電力自由化2

・電力小売り自由化への変遷
図(3)
電力自由化3

既に「新電力」と呼ばれる新規参入事業者が大型受電施設(工場、商業施設)に電力を販売しており、一般家庭向けの電力が来年自由化になる流れです。

この流れで大きな煽りを受けるのは大手電力会社。
今後は供給区域の契約者が減る事はあっても、増える事はないからです。

また、図(1)にあるように発電所と消費者を繋ぐ「送配電部門」が中立的な立場となる為、既存のインフラ(送配電線、電柱)が開放される形となる為、新規参入の事業者には大きな追い風となります。

消費者としては、新規参入業者が入る事により市場の競合が行われ、料金、サービス、選択の自由などの面で大きなメリットになる事でしょう。

当店ではガスの系列である「ENEOSでんき」について代理店としてこの流れに関わって行きます。

今後「ENEOSでんき」に関する情報を積極的に発信して行きたいと思いますので、ご不明な点や疑問などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!!







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はじめまして!稲葉燃料店です。

当店は茨城県筑西市にて創業1889年の「まちのガス屋」です。

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