こんばんわ稲葉です。
明日で2月も終わり。
2月は28日までなのでなんか損した気分ですね
本日はお知らせを。
皆さんは「長期使用製品安全点検制度」というものをご存じでしょうか?
ざっくり説明しますと、家庭用の住宅設備機器で、長期間の使用によって事故などが起こりうる可能性のあるものについて
「特定保守製品」として指定されており、消費者自身が保守やメンテナンスをするには難しい製品に関して設置後一定期間が過ぎた時に適切な点検を受ける必要がある制度です。
・特定保守製品に指定されている製品
上図のように水廻りに関する設備などが対象で給湯機器に関してはガスの場合屋外設置型の給湯器は対象外ですが、石油の場合は屋内外に関わらず対象製品に指定されているという特徴があります。
制度というと少し大袈裟ですが、実際お客さんが特定保守製品を購入した場合、所有者票というハガキが製品に同封されています。
そのハガキには販売した製品の型式・製造番号などが書いてあり、お客さんの氏名や住所などを記入してもらいメーカーへ返送し所有者登録を行う簡単なものです。
もちろんポストに投函の際には個人情報保護シールを貼って投函し一部がお客さんの控えになるようになっています。
この登録を行う事で、メーカー側は自社で製造した製品が全国のどこのお宅に設置してあるのかが把握できるようになるわけです。
最近CMでよく見かける「○○では○○の製品を探してます」と言ったCMも、以前はメーカーは製造した製品がどこで使用されているか把握出来ていなかった為、万が一事故事例が起こった場合に同じ事故を起こす可能性のある製品を見つける事はとても困難でした。
ちなみに点検の時期は製品の製造から10年後の前後1年の間にメーカー側から点検を受けて下さいといった通知が来るようになっています。
点検費用は有料です。
と、説明が長くなりましたがこの所有者票の登録を推進させる為、長府製作所の特定保守製品対象の石油給湯器が
3月1日より通常メーカー保証1年の所、3年保証へとなりました。
すでにお使いの給湯器が10年以上経過して買い替えをご検討の方。この機会に是非お取替えを!
2月27日 灯油配送価格を更新しました。
明日で2月も終わり。
2月は28日までなのでなんか損した気分ですね

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ざっくり説明しますと、家庭用の住宅設備機器で、長期間の使用によって事故などが起こりうる可能性のあるものについて
「特定保守製品」として指定されており、消費者自身が保守やメンテナンスをするには難しい製品に関して設置後一定期間が過ぎた時に適切な点検を受ける必要がある制度です。
・特定保守製品に指定されている製品

上図のように水廻りに関する設備などが対象で給湯機器に関してはガスの場合屋外設置型の給湯器は対象外ですが、石油の場合は屋内外に関わらず対象製品に指定されているという特徴があります。
制度というと少し大袈裟ですが、実際お客さんが特定保守製品を購入した場合、所有者票というハガキが製品に同封されています。
そのハガキには販売した製品の型式・製造番号などが書いてあり、お客さんの氏名や住所などを記入してもらいメーカーへ返送し所有者登録を行う簡単なものです。
もちろんポストに投函の際には個人情報保護シールを貼って投函し一部がお客さんの控えになるようになっています。
この登録を行う事で、メーカー側は自社で製造した製品が全国のどこのお宅に設置してあるのかが把握できるようになるわけです。
最近CMでよく見かける「○○では○○の製品を探してます」と言ったCMも、以前はメーカーは製造した製品がどこで使用されているか把握出来ていなかった為、万が一事故事例が起こった場合に同じ事故を起こす可能性のある製品を見つける事はとても困難でした。
ちなみに点検の時期は製品の製造から10年後の前後1年の間にメーカー側から点検を受けて下さいといった通知が来るようになっています。
点検費用は有料です。
と、説明が長くなりましたがこの所有者票の登録を推進させる為、長府製作所の特定保守製品対象の石油給湯器が
3月1日より通常メーカー保証1年の所、3年保証へとなりました。
すでにお使いの給湯器が10年以上経過して買い替えをご検討の方。この機会に是非お取替えを!
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