こんにちわ!!稲葉です。
以前にも記事で書かせて頂きましたが、今シーズンの灯油卸価格は6年前くらいの水準まで戻りさらに下がって行く気配だそうで消費者、販売側双方にとって大変良い状況が続いております。
LPガスに関しても数か月遅れになりますが原油価格下落に伴い来月をメドに値下げさせていただく方針です。
もし今現在オール電化を検討中の方は焦らずにじっくり検討する事をおすすめ致します。
当店のお客様の中でも灯油の値段がこの先も下がる事はないだろうと見切りをつけエコキュートにしてしまった方がおりますが、給湯器が壊れてしまったのでは待ったなしですが、もう少し待って頂きたかったと悔やまれます

灯油配送価格は古い在庫がはけ次第随時更新しますのでチェックして下さい!!
灯油配送価格はこちらから灯油の話題繋がりでタンクのお話を
灯油のタンクと言えば

こういった給湯器用のホームタンクやポリタンクなどが一般的ですが、ポリタンクは紫外線に弱く中身の灯油を変質させるのも早い為屋外での保管には向きません。
当店で扱うオイルタンクメーカー
「サンダイヤ」にはタンク容量から用途に応じて様々なタンクのラインナップがあります。
先日灯油でお世話になっているH様のお宅にサンダイヤのデザインタンクを納品して来ました。

H様のお宅では給湯器用のタンクは別にあり、暖房用の灯油は20ℓポリタンク容器4本に給油させて頂いておりました。
H様から容量の大きいタンクが欲しいとご相談を受け、通常タイプのタンクにバルブで取り出し口の付いたタンクと写真のポンプ付きデザインタンクと見積もりさせて頂きました。
おそらく給油に使用していた電動ポンプがポリ容器のフタに付けて使用するタイプだったのでその付け外しが煩わしかったのだと思います。
一般的なタンクは容量が約90ℓ、ポンプ付きデザインタンクは約60ℓ、120ℓから選べて容量が大きい方がいいという事で120ℓタイプを選んで頂きました。
一見すると大きなゴミ箱にも見えますが、上のカバーを開けると。。。

オートストップ機能付きの電動ポンプと液面計がついています。
これでポリ容器のような劣化の心配もなく、以前より40ℓ多く保管できるようになったと思います。
写真のU字型の窪みはフタをした状態でも使えるようにホースを通す窪みです。
ただ…液面計の位置がどーにも気になります。
以前にも似た製品で

写真の容量200ℓタイプを販売した事があります。
この製品を納入したお客さん宅は交換前はドラム缶をタンク替りに使っていましたが、タンクの下が腐食で穴が開いてしまいデザインタンクをご提案しました。
用途としてはタンクからポリ容器へ取り出して、ポリ容器から暖房器具のカートリッジへ給油していたので脚の高いタイプを選んだのですが、結果かなりの不評

原因はやはり液面計の位置。
フタを被せて置くと残量が分からないし高さがある分女性では見づらいとのご指摘を受けました。。。
高さに関しては設置前にご説明していたのですが、使ってみて不満が出てくる事もやはりあります。
でも確かに雨よけの為でしょうか、フタを被せておくのであれば液面計は常時確認出来る側面に付いていた方が親切なのになぁと

サンダイヤさんここは改善をお願い致します。
さらに。。。
給湯器のタンクへご自分で給油されている方に朗報です。
その名も
「ママオート」

ホームセンターなどに置いてある電動ポンプはホースの長さが短い為、給油の際はホームタンクの上までポリ容器を持ち上げて給油しなければならないかと思います。
このポンプはタンク下に置いた状態で給油が可能。更にAC100V電源なので電池切れの心配がありません。
こんな商品もお取り寄せ出来ますので気になる方はご連絡下さい