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道具の新調

2015.07.14 16:29|工具箱
こんにちわ稲葉です。

今日もとにかく暑い適度な水分補給と空調を上手く利用してくれぐれも熱中症には気を付けましょう

さて、先週参加したエアコンとエコジョーズの講習会の話。
20150708_123105.jpg

午前中エアコン、午後エコジョーズと盛りだくさんの講習会で実機を使っての講習会に参加して来ました。

エアコンの講習会では。
座学と実機を使って配管接続、真空乾燥、ポンプダウン、リークチェックなどを行いました。

座学の事故事例で驚いたのが、エアコンプラグのつなぎ直しによる火災事故。

プラグ形状

上図のようにエアコンの能力によってプラグ形状が異なっています。
設置するエアコンのプラグ形状に併せて電源側を交換する必要があるわけですが、事故が起きた現場では、IL型を設置するのに電源側の変更を行わず何を思ったのか室内機のプラグ形状を平行型につなぎ直しをしてしまい、結果容量不足による発熱が原因で火災に至ったそうです。

平行型15A、アイエル型20Aこの数字を見るだけでも電線に流れる電流値が違う=電線の太さが違うと気付くと思うのですが

それと気になっていた冷媒の追加充填について。

長府のメーカーサービスに「買ったばかりのエアコンが全然冷えない」や「2~3年で急に冷えなくなった」とクレームが入る事があるそうです。

サービスが現調するとこういった現場のほとんどが施工ミスによる冷媒漏れが原因なのだそうです。

・フレア加工時のバリ取りがされていない為にフレア面が均一でなくシールが不十分なケース。

・トルクレンチを使わずに締め込んだ為のナット割れ。

・弁棒キャップなどの手締め

こういった施工時のミスが原因で極微量ずつでも冷媒漏れが起こると、取付けて数年で冷えなくなったりします。

冷媒漏れを起こしたエアコンに追加充填をするには、どのくらいの量が減っているのかが分かりません。
減った量が分からなければどの程度追加で充填していいのかも分かりません。

冷媒が少な過ぎてもダメ、逆に過充填でもコンプレッサーを損傷する恐れがあるそうです。

なので、充填する際には一旦冷媒を全回収(大気開放は厳禁)し、電子はかりを使って規定量冷媒を新たに入れる必要があるのです。

ちなみにそれをやろうとすると、フロン回収機、チャージングスケール、冷媒ボンベなど一式揃えるのに何十万もかかってしまう

とても専門業者でない限りそこまでは揃えられないので、いかに最初の取付工事で冷媒を漏えいさせないかが重要なのだと感じました。

そんなこんなで、最近割と頻繁にウチに寄ってくれる空調部材専門の問屋さんがいろいろとチラシを持ってきてくれるので古くなってきたトルクレンチ類を新調してみました。

DSC_0899.jpg

DSC_0900.jpg

このトルクレンチ、モンキータイプと違ってかけ直しの必要が無いので重宝しそうです。

エアコンパル(スプレー缶)はダイキンの講習会でも推奨しており、フレア面のシール性が向上するようです。


あと、前から多分そうだろうなと思っていたのですが、長府の最上位機種のHVXシリーズはダイキン製のOEMだそうです。

・長府 HVXシリーズ
長府 HVX

・ダイキン AXシリーズ
ダイキン AX

ちなみにこのR32という冷媒はR410Aに比べて沸点温度が高いので暖房運転の効率が高いです。

一年中通してエアコンをお使いでしたらオススメの機種です。







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はじめまして!稲葉燃料店です。

当店は茨城県筑西市にて創業1889年の「まちのガス屋」です。

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