FC2ブログ

SIセンサーコンロの特徴

2016.01.09 22:05|器具のこと
先日、当店ガスをご利用のお客様より、「コンロの火がなんだか弱いようなんだけど」とお問い合わせを頂きました。

もしやガス切れ?と思いましたが、最近は配送システムが優れている為、現在では余程急激に使用量が増えない限り滅多に切れる事はありません。

極稀に配送員の方が交換後のボンベバルブを開け忘れるなんて事はたまーにあります

と、前置きはいいとして犯人はタイトルの通り「SIセンサー」の安全機能が作動していたというオチです。

2016010902.jpg

赤丸の突起が「SIセンサー」です。
平成20年10月より全メーカー全機種共に法律で搭載義務化された安全装置の一種です。

詳しくはこちら

犯人というより、大元はSIセンサー対応品ではない焼き網をご使用されていたのが原因でした
2016010901.jpg

SIセンサーの安全機能の一つである「早切れ防止機能」というものがあり、センサーが異常な加熱を検知すると自動で火力調節を行う機能が働いたものと考えられます。

こちらの焼き網はこのコンロではご使用にならず、グリルで焼いて下さいとお伝えしました。

卓上コンロの場合、特別な工事は不要でホームセンターなどでも購入出来ますが、ご自分で取り付けるのなら必ず新品のゴム管、ホースバンドに取り替え正しく接続する事とよく説明書を読んで器具の特性や間違った使い方をしないよう気をつけて頂きたいです。

量販店やホームセンターは売れればいいだけですから、責任は持ちませんし、器具の説明もしてくれませんよ


自立防災型エコフィール 導入補助金について

2015.10.28 19:18|器具のこと
導入補助金案内

本年度も石油連盟による自立防災型エコフィール導入補助金の募集が開始されております。

※自立防災型エコフィールとは。。。。
一般家庭等において電力の供給が途絶した場合でも専用のバックアップ電源から電力を供給することで使用可能となる等の防災対応力が強化された、灯油を燃料とする高効率給湯器です。

停電自立型1

主な特徴

停電自立型2

補助金制度を活用して通常のエコフィールと比較した導入パターン

自立型チラシ
(工事費等は計上されておりません。)

定価ベースで比較すると約9万の価格差がありますが。。。。

値引き率+導入補助金を上手く利用すると。。。

なんと!!停電自立型の方が5,600円もお得!!

バックアップ電源ユニットが付いてですよ!!

石油業界、メーカーが積極的に推進したいのが伝わって来ます

1.申込み期間
募集締切日:平成28年2月29日 (月) 申込書必着

※補助金申込台数の合計が2,000台を超えた時点で募集終了。

設置工事着工前に申込が必要(事前申請方式)

2.補助予定台数:2,000台

3.補助対象費用および補助金額
自立防災型エコフィールの機器費(給湯器本体、蓄電池ユニット、セットリモコン(ただし、別売の増設リモコンを除く。)、リモコンコード、本体固定金具、給排気筒、送油管の購入費用、消費税抜き)に対し、次のとおり定額を補助します。

機器費:一台あたり 一律 45,000円
※機器費が基準額147,300円以下(消費税抜き)の場合は、補助金交付の対象外となり、申込できません。

設置工事費は、補助対象外

「補助金の支払について」
設置工事・支払完了後、所定の手続きを経て補助金交付となります。

詳しくは下記専門サイトへ
自立防災型高効率給湯器 H27年度導入支援補助制度のご紹介

申込み台数の進捗状況や申請から補助金交付の流れなど解りやすく解説されています!

この給湯器に興味が湧いた方は是非当店へご相談下さい

申請手続き代行、申請書の提出、設置工事全てお任せ下さい




エコキュートの中身を公開

2014.08.05 10:38|器具のこと
おはようございます!稲葉です。

今日は今年一番の暑さになるとの事。なるべく外には出ないようにしたいと思います

さて先月引き揚げて来たエコキュートをバラして設置後10年経ったタンクの中の状態を覗いてみようという事で、せっせせっせと解体してみました。


・解体前

05 - 1


・製造年

05 - 5

・前パネルを外したトコ

26 - 12

さすがに容量460ℓはタンクの存在感が目立ちますね。

中身を引きずり出して箱だけにしてやりました

26 - 1

タンクだけ残して、産廃屋さんの為に銅管などを箱に戻しました。

05 - 4

バラして感じた事は、設置状態での修理の場合かなり手強そう…


・タンクのみ

05 - 1(1)

写真を撮りやすいようにサンダーで四角く穴を開けようとしたのですが、丁度タンク下にスマホが入りそうな穴があったのでそこから内部を撮影してみました。

05 - 8


・タンク内部

05 - 5(1)

うん…思ってたよりは全然キレイでしたね

さすがステンレスってとこでしょうか。しかしタンク下部の赤水の堆積は貯湯式であるがゆえにやはり避けられないようですね。

非常時の生活用水として利用できますが、飲用に適さない理由はここだと思います。

やはり給湯器はあらかじめお湯を作って貯めておく(貯湯式)ではなく、お湯の蛇口をひねると初めてお湯を作る(直圧式)に限るなぁと私は思います。

皆様はどうでしょうか?









トータルコストで比較する給湯器

2014.07.07 21:58|器具のこと
こんばんわ!稲葉です。

前回高効率型給湯器エコフィールについてお話しましたが、エコフィールとは燃費の優れた石油給湯器の一種ということでした。

いまどき石油給湯器?エコキュートの方がお得に決まってるでしょ!って思っている方トータルコストで比較してみませんか?

とゆーことで家庭用給湯器の主な選択肢として、エコキュート(電気)、エコフィール(石油)、エコジョーズ(ガス)この3タイプについて、機器導入時にかかる費用(イニシャルコスト)、機器導入後にかかる光熱費(ランニングコスト)を10年間使用した場合にトータルでどれだけかかるのか比較してみたいと思います。

以下に比較条件を設定しました。

・必要熱量算定条件
給水温度10℃の時に42℃のお湯を1日に約425ℓ(風呂、キッチン、洗面)使用するものとして想定する。

・エネルギー別単価
電気 12.16円/1kwh(東京電力 電化上手 深夜時間帯単価)
石油 105円/1ℓ(石油情報センター 配達平均価格)
ガス 560円/1㎥(石油情報センター 2014年4月茨城県県西地区平均価格)

・本体機種
機器のグレード差が出ないように、各熱源最上位機種のインターホンリモコンセットを値引きを考慮しないメーカー希望小売価格(定価)で比較。
今回比較したメーカーは3熱源の給湯器を自社で製造している
chofu_rogo.png
の製品で比較しました。

エコキュート ecoとく付フルオート370ℓタイプ EHP-3739GPZHP   ¥835000
エコフィール 直圧式フルオート46.5kwタイプ EHKF-4754DSX    \423000
エコジョーズ 24号フルオート壁掛けタイプ  GFK-S2430WKX    ¥408000

・施工費内訳
エコキュート 電気工事5万円、ベース工事4万円、搬入設置3万円、配管5万円  計18万円
エコフィール 搬入設置1.5万円、配管2.5万円  計4万円
エコジョーズ 搬入設置0.5万円、配管2.5万円  計3万円
※一般的な工事価格、特殊現場は考慮していません。

・エネルギー別発熱量
電気 1kwh=860kcal
石油 1ℓ=8640kcal
ガス 1㎥=22670kcal

・機器効率
エコキュート APF3.0  ※APFとは年間給湯効率の意味
エコフィール 95%
エコジョーズ 95%

・ランニングコストの計算
・エネルギー量=水量×加熱温度

・ランニングコスト=エネルギー量÷発熱量÷機器効率×熱源単価

上記の式よりそれぞれ計算をすると

エコキュート:425×(42-10)÷860÷3=5.27kwh
        1日当たり 5.27×12.16=64.08円
        1月当たり 64.08×30=約1922円

エコフィール:425×(42-10)÷8640÷0.95=1.6ℓ
        1日当たり 1.6×105=168円
        1月当たり 168×30=5040円

エコジョーズ:425×(42-10)÷22670÷0.95=0.63㎥
        1日当たり 0.63×560=352.8円
        1月当たり 352.8×30=10584円

それではグラフで比較してみましょう。
まずはイニシャルコストから
イニシャル

定価ベースの比較なので金額が大きくなっていますが、エコキュートが断トツで高額なのが分かりますね。

続いて月間光熱費。ここが一番興味を持たれる所ではないでしょうか。
月間ランニング

今度は逆にエコキュートが断トツで安いことが分かります。

それでは10年使うとみなした場合の比較です。
イニシャルランニング

どうでしょうか?トータルで比較すると灯油が一番お得という結果に!!

もちろん、この比較はあくまで2014年現在の状態での比較であり、原油価格高騰や機器の修理、耐用年数は考慮していませんのでこの通りになるわけではありません。

まとめ&独断と偏見

ここ数年年間新築着工件数は年々減少しており、それとは逆にリフォーム需要が増加の傾向にあります。その中でも、キッチンやお風呂のリフォームともなるとそれなりの金額が動くわけですが、ここ数年リフォームといえばオール電化が主流になりつつありました。その背景として、東京電力による夜間余剰電力の販売を目的としたswitchキャンペーンが挙げられます。その夜間余剰電力を作っていたのが紛れもなく原発で、原発の出力調整は非常に難しく、おおがかりな蓄電ができず需要に対して供給過多になってしまっている状況を解消するために行われたキャンペーンでした。

確かに上述した計算でも深夜時間帯の安い電気でお湯を作るので光熱費は抑えられ、エコキュート自体優れた給湯器であることに変わりはありません。

けれど。。。これからはどーでしょうか?

安い深夜電力の肝であった原発は未だ停止中、原発が賄っていた分を補う為に火力発電が夜間も運転、深夜時間帯の単価も値上げ傾向にあります。

はっガス屋の偏見が入ってしまった

どーしてもガス屋目線になってしまいがちですが、当店ではエコキュートも販売してますし、実際工務店経由で何軒も設置していますのでなるべく公平な立場でそれぞれの給湯器がどんな家庭向きか検証したいかと思います。

エコキュートの場合:家族構成が少人数で昼間在宅者がなるべくいないお宅。

電気料金の料金設定が深夜電力が格安な分、昼間の時間帯が通常の料金メニューより割高に設定してある為、電気を使う生活パターンがある程度きっちりしている家庭にはランニングコストが安い分かなりのメリットが出る。不安要素としては機器の耐用年数の実績に乏しい為10年未満で交換になった場合割高となってしまう。

エコフィールの場合:家族構成は特に問わない。使い勝手が変わることなく給湯器を使用したいお宅。

灯油の管理が手間になってしまう。臭いや音は電気、ガスと比べると多少発生してしまう。耐用年数の実績がある分ある程度安心でき、燃料単価も電気の次にお得。


エコジョーズの場合:エコフィールとほぼ同じ。

エコフィールと比べて機器の値段が若干安い、機器の持ちも実績からガスの方が良いとされている。燃料補給の手間が無い、ランニングコストでメリットを出すには契約しているガス会社のガス単価に大きく左右される。

ガス屋から見たオール電化一択に待った!!

これだけ原発事故で騒がれ、一時のキャンペーンが嘘のようにCM放映を自粛していても未だオール電化が人気なのはIHクッキングヒーターが一つの要因ではないかと思います。掃除のし易さに特化したフラットな天板はIHにしか無い魅力でしょう。
キッチンがIHならば安い電気料金メニューの適用を受ける為にお湯を作る給湯器も電気にする必要があります。その結果エコキュートも選ばれている印象があります。

いずれにしても、オール電化住宅は光熱費が安くなる点ばかり注目されますが、IHだけでも消費電力はエアコン以上あるわけで、節電、節電という世論と全く逆行している設備であることは事実です。

いかがでしたでしょうか?
リフォームをきっかけにオール電化を考えている方、震災等に備えてエネルギー分散を考えている方様々だと思いますが、各家庭によってベストな給湯器はそれぞれで、メリット、デメリットとあります。

灯油やガスの給湯器は地味かもしれませんが、今までと同じ使い勝手で機器が上手に節約してくれる給湯器へと進化しています。また、震災の経験からガスボンベや灯油タンクによるエネルギーの家庭備蓄も見直されて来ています。
トータルで比較すると電気一択なんてことはまだまだないはずです。

派手な広告などに惑わされる事無く、ご家庭の使用パターンや家族構成など十分考慮した上でご家庭に合った機器を選ばれる事をおすすめしたいと思います。










エコフィール

2014.07.05 17:50|器具のこと
こんにちわ!稲葉です。気を抜くと更新しないまま日にちばかりが過ぎて行きますねいかんいかん

本日は石油給湯器の記事です。

まずはこちら!
エコフィール施工前

一般的な減圧式の石油給湯器です。製造後13年くらいでしょうか、電磁ポンプからの油漏れがあり修理にて対応。
しばらくお使いいただいたのですが、音も気になるとゆーことで交換させていただきました。

こちらがエコフィール
エコフィール施工後

今回は直圧式を入れたので少し形状が違いますが、まーよく見かける給湯器だと思います。
が、エコフィールが凄いのは見た目ではなく中身なのです。

しくみがこちら
しくみ2

従来の給湯器には熱交換器が一つしかなく、水がお湯になる際に吸収しきれない熱は排気と共に捨てられていました。
エコフィールは熱を含んだ排気の通り道にもう一つ補助熱交換器をつけることで、ムダ無く熱を吸収するので非常に燃費の優れた石油給湯器なのです。

ただし、機器の構造上補助熱交換器の材質がステンレスであったり、ドレン排水工事が必要だったりと従来型より値段も高めです。

それでも、灯油の消費量に違いが出てくるので、3年程使えば価格差を十分ペイすることができます。

特に灯油の定期配送をしているお客様の家では配送周期が目に見えて長くなるのでエコフィール導入の実感を感じますし、注文で配送しているお客さんも「前と比べて灯油が全然減らないね」と言われたりします。

灯油を販売する側からすれば従来の給湯器の方が年間の灯油販売量は多いのでエコフィールを薦めるメリットはあまりありませんが、エコキュートが台頭してきた現在こういった省エネで環境配慮型の給湯器は業界でもスタンダードになりつつあり、石油給湯器の古臭いイメージを払拭させるためにも大いにアピールしなくてはならないと考えております。

細かな計算が必要なので今回は省きますが、イニシャルコスト、ランニングコストを含めたトータルコストで比較した場合まだまだ、石油給湯器を選ぶメリットは十分にありますので、次回各給湯器を選ぶ際のメリット、デメリットを公開したいと思います。






| 2018.12 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

popo178

Author:popo178
はじめまして!稲葉燃料店です。

当店は茨城県筑西市にて創業1889年の「まちのガス屋」です。

LPガス・灯油の販売はもちろん住宅設備機器の販売・安心の自社施工。

ガス・灯油以外にも。。。

電気や水道のトラブルなどライフラインのことならお任せ下さい。

お悩み解決の手助けになるかもしれません^^

小さな個人商店ですが確かな技術と小回りの良さがモットーです。

リンク

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

お問合せ

名前:
メール:
件名:
本文:

累計ご来店者数

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ページトップへ